プレ交際に入ったらすること

お見合い終了後、めでたくカップルとなったお2人はこれから『プレ交際』というお付き合いに入ります。
一般的には聞きなれない言葉ですよね。
結婚相談所ならではのフレーズの『プレ交際』とは、いわゆるお友達期間と思ってください。まだお見合いで一度しかお会いしていない間柄です。これからお互いのことをよく知っていくためにデートを重ね、真剣交際へ向けてひとつ駒を進めていきましょう。

 

  • 1
    そもそもプレ交際って?
  • 2
    プレ交際中のデートってどうすればいいの?
  • 3
    どこに気をつけてデートをする?
  • 4
    忘れてはいけないこと
  • 5
    真剣交際に進むには?

そもそもプレ交際って?

お見合い後に双方が「もう一度お会いしたい」と交際希望をそれぞれの仲人カウンセラーに連絡をしたら、お互いの下の名前・連絡先が情報開示されます。開示されたらその日、もしくは次の日の21時頃を目安に男性から女性へ電話(ファーストコール)を掛けたらプレ交際のスタートです。

プレ交際はいわゆる『お友達期間』ですので、何人でも並行してお付き合いすることが可能です。結婚相談所ならではの少し特殊な関係ですよね。少しづつデートを重ねて、誰と真剣交際に進みたいのか、お互いが見極める期間でもあります。

 

プレ交際中のデートってどうすればいいの?

結婚相談所のセオリーとして

①一度目のデートはお食事デート(約2時間程度)
②二度目のデートはお食事+短めのイベント(3~4時間程度)
③三度目のデートは半日又は1日デート(6~8時間程度)

とされています。必ずしも上記の限りではありませんが、最初から長時間のデートはおススメしていません。
お互いの負担にならない程度、「もう少しお話したいな」と思うぐらいの時間からスタートして、少しづつ距離を縮めていきましょう。

どこに気をつけてデートをする?

一度目のデートは、お見合いでは話きれなかったことや聞ききれなかったことをお互いに話をしましょう。
すごくお話が弾む場合でもこの段階ではあまり深堀りはせず、お相手と一緒にいる雰囲気が心地良いか感じていくのがおススメです。もう少しお話したいな~と思ったら、次回のデートの約束もしましょうね。

二度目のデートでは、映画+食事、食事+お散歩など、少し時間を伸ばしてお互いをより知っていく時間を持ちましょう。もちろんデート以外の普段の時間にLINEや電話で距離を縮めていくのも大切です。お相手の育ってきた環境や、現在のお仕事・お友達関係など、2人を取り巻く環境についてお話するのもいいですね。

三度目のデートでは、半日~丸1日のデートをおススメしています。少し遠出をしてみるのもいいですね。
長時間一緒に居て疲れないか、もっとお相手のことを知りたいと思うかがポイントです。真剣交際に向けてお互いの結婚観なども、少しづつお話ししてみてください。また手をつなぐなどの、軽いスキンシップをしてみてお互いの気持ちを確認してみるのもおススメです。
 

忘れてはいけないこと

プレ交際中に忘れてはいけないこと、それは・・・

  • あくまで友達期間・お試し期間だということ
  • お相手にも、他にもプレ交際をしている人がいる可能性があるということ
  • 何人かとプレ交際をしていても、誠実にお相手と向き合うこと
  • 結婚後の想像が難しいと感じたら、仲人カウンセラーに相談し交際終了してください

真剣交際に進むには?

1~数名の方とプレ交際を進めていく中で『気がついたら毎日連絡しているなぁ』『少しの時間でも予定が合えば会いたいな』と自然に思う人が出来たら真剣交際に進む時です!
IBJSアプリでは、三度目のデートが終わった段階で真剣交際に進むかどうかの問いかけがあります。もちろんまだ答えが出なければデートを重ねても構いません。ただし最長2か月というルールがありますので、仲人カウンセラーとよく相談して活動していきましょう。
また、お断りをする場合でも、直接お相手にご自身から伝えることはありません。必ず自身の仲人カウンセラーに伝え、そこからお相手の相談所へお伝えしますので、気まずく感じることはありません。

いかがでしたでしょうか?結婚相談所ならではの『プレ交際』という期間。
この期間はまだ好きになれなくて当然です。でも何度かデートを重ねる中で、条件や価値観だけでなく、居心地がいいな、もっとそばに居たいなと思えるお相手に出会ったら真剣交際をぜひ決断してください。真剣交際は本当のカップルとしてお1人だけと向き合う時間です。成婚退会へ向けて更に駒を進めていきましょう!